
行田市が誇る忍城(おしじょう)は関東七名城のひとつに数えられる名城であり、中でも天正18年(1590年)、石田三成率いる豊臣秀吉軍が行った水攻めを耐え抜いたエピソードは、数々の物語の題材になっています。
そこで行田市は、この地を訪れる観光客の皆様がよりいっそう歴史に親しんでいただけるよう、戦国時代に秀吉軍と対峙した成田家の勇猛果敢な武将達をモデルに「忍城おもてなし甲冑隊」を結成致しました。
主な活動内容として、忍城址(おしじょうし)・郷土博物館を中心に市内各所で観光客との記念撮影、勇壮な演舞パフォーマンスの披露などを行っています。 また、埼玉県内外で行われる観光PRイベントへの出演なども予定しています。
どうぞ歴史ロマンあふれる行田市にお越しください。
皆様にお会いできることを心より楽しみにしております。
秀吉と戦った忍城攻防戦での成田軍総大将。
武将らしからぬ気質を持ち現代に馴染み行田フライ大使も務める。
忍城城主成田氏長の長女。
姫としての素養は高く英語も堪能であるが、男勝りな面も持つ。
成田軍を支える足軽。
戦闘せずとも「おもてなし」力でPR隊の要となる。
「行田の足袋は日本一」足袋を持ち歩く足軽。
戦では刀や槍を操り大活躍する。
日本遺産となった「行田足袋」をPRすべく忍んでおられず登場!
刀や槍、扇子を使ったステージパフォーマンス。
観客参加型のチャンバラ体験。
総重量10kg以上の鎧を着て写真撮影。
忍城本丸の跡地に当時の面影を再現した忍城址(おしじょうし)へのアクセスは、本丸として機能した御三階櫓が目印です。
忍城址
〒361-0052
埼玉県行田市本丸17-23
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