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「国重要有形民俗文化財」に指定された「行田の足袋製造用具及び関係資料」ってどこで見られるの?

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今年3月16日「行田の足袋製造用具及び関係資料」が
国の「重要有形民俗文化財」に指定されました。

有形民俗文化財って何?

日本の衣食住、生業、信仰、風俗慣習、民俗芸能、民俗技術といった
無形の民俗文化財に用いられる
衣服、器具、家屋など形のある資料のこと。

行田の足袋文化

元々、忍周辺の土地は綿花の生産が盛んで
農家の副業として小巾の白木綿や紺木綿を織っていました。
農業の閑散期の副業から始まった足袋作り。
それが武家の妻たちの内職にもなり。
明治にミシンが足袋工場に導入されると
生産量が飛躍的にアップ。昭和には全国
80%の足袋が行田で作られました。

今では足袋を留める金具の「小鉤(こはぜ)」。
昔は小鉤ではなく紐で結ぶ紐足袋でした。

しかしながら、
靴下やサンダルが世の中に定着してくると
足袋の需要は少しづつ減っていってしまったのです。

2015年、国登録の有形民俗文化財に認定!

そんな行田の足袋文化を知る上でも貴重な
「行田の足袋製造用具及び製品」が
国登録有形民俗文化財に登録されました。

2015年(平成27年)3月2日のことです。

「行田の足袋製造用具及び製品」
参考資料:行田市ホームページより

行田市郷土博物館が所蔵する4971点が認定されました。
ミシンはもちろん、裁断用の包丁や型紙・仕上げ用の木槌など様々。
手縫いから機械での足袋作りに変わっていった歴史を知ることができる
貴重な資料です。

2020年、国重要有形民俗文化財に指定!

そして2020年(令和2年)3月16日、
「行田の足袋製造用具及び関係資料」が
国指定の重要有形民俗文化財に!

その数、全部で5,484点
(製造用具:4,219点、関係資料:1,265点)
埼玉県では昭和58年以来37年ぶりの指定です。

昨年11月、
「行田足袋」が経済産業大臣が指定する
「伝統的工芸品」指定されたばかり。

行田の足袋文化が改めて注目されています。

現在の行田市では無地だけじゃなく
カラフルな柄足袋がお土産品として親しまれております。

「行田の足袋製造用具及び関係資料」はどこで見れるの?

これらの重要有形民俗文化財がみれるのは
忍城おもてなし甲冑隊が拠点とする
忍城址に併設の行田市郷土博物館です。

そして。
6月2日(火)~6月14日(日)の間企画展を開催。
5484点のうち一部を展示し、研究成果と併せて紹介します。

※新型コロナウイルス感染拡大抑制のため臨時休館をしておりましたが、館内の安全対策を整えた上で 本日6月2日(火)より開館します。

来館される方はこちらをお読みください。
6月からの郷土博物館の利用について

様々な時代の魅力がいっぱいの行田市郷土博物館へ!

忍城おもてなし甲冑隊事務局

行田市郷土博物館
〒361-0052 埼玉県行田市本丸17-23
048-554-5911
開館時間:
9:00~16:30(最終入館受付16:00まで)
休館日:
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)・毎月第4金曜日・年末年始

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