「忍城時代まつり」で特別演目をお披露目!!
初陣にもかかわらず 石田軍に天才の働きを見せ付け撃退!!
酒巻靱負にございまする。
時代まつり当日は武者行列や「陸王」撮影もあり行田市内は大変にぎわっておりました。
行田にお越しいただいた皆様本当にありがとうございまする。
日本遺産である足袋蔵めぐりや「陸王」の聖地巡礼に来てくださる皆々様
それぞれの目的地に向かう途中・・・
行田市の中心を走る国道125号線のちょうど行田市役所から東行田駅までの間の路沿いに
銅人形があるのはご存知でしょうか?
平成10年、電線類地中化に伴い行田市内の国道125号線沿いには市役所前から栄橋までの区間(860m)の歩道上に小さな櫓が建ち、
その櫓の上には童(わらべ)たちの姿を模した銅人形が並び、観光客の皆様をお出迎えしてくれているのです。
全部で39体の銅人形の童たち。
【銅人形の童たちが遊ぶまち】と題された作品で、製作は赤川政由氏によるものにございまする。
そんな銅人形
酒巻のお気に入りをいくつか紹介したいとおもいまする。
まずはこちら!!
【雨やどり】
シルエットではございますが舞を舞う甲斐姫様の幼き頃を思わせませぬか?
【にっぽんいち】
今でこそ見た目は違いますがなんでもいっちばんの和泉さん
きっと幼少のころからこんな感じだったのでは?
【朝のお掃除】
まるで東門を掃除している大将!!?
他にもたくさんの銅人形がならんでおりまする。
身近な人に似ているものを探してみるのもまた違った楽しみ方ができますぞ!!
ちなみに男の子の人形は屋根のない櫓で、外で元気に遊んでいる様子を現しており
女の子は瓦葺(ぶ)きの屋根の櫓で、箱入り娘として十二支の動物たちと仲よく暮らしているのだとか。
銅人形だけでなく途中に「GYODA STORY」として6つの物語も看板に記されておりまする。
我が愛しの甲斐姫様のことが書かれた「戦国のヒロイン 甲斐姫」
足袋のまち行田のことも書かれておりますぞ!
たまにはいつもと違った目線でまちを歩いてみてはいかがかな?
お気に入りを見つけたらぜひ教えてくだされ!!
酒巻靱負