酒巻靱負

土用の丑は行田の鰻!夏本番!酒巻の活力!!

更新日:

夏本番!!

猛暑日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

姫と水場で涼みたい!!!

酒巻靱負にございます。

・・・しかし

それはなかなか難しそうなので、まずは姫を食事に誘ってみようかな。

 

 

明日25日は何の日かご存知でしょうか?

 

そうです!!「土用の丑の日」でございます!!

 

丑の日に鰻を食べるようになったのは江戸時代

蘭学者の平賀源内が知人のうなぎ屋に「夏はうなぎが売れなくて困っている」と相談された際、
「本日、丑の日」と書いた張り紙を店内に貼りなさいと助言をしました。

 

当時は語呂合わせで「丑の日にうのつく食べ物を食べると力がついて夏負けしない」と考えられていたので、
うのつく食べ物=うなぎ、となってうなぎ屋は大繁盛しました。

 

※写真はイメージです。

 

元々うなぎの旬は「冬」であるため、本来ならば夏にうなぎを食べるということは一般的ではありませんでしたがこれによって夏場に売れない鰻を売ることに成功!!

さすがは江戸の天才学者平賀源内。

軍略の天才といわれた酒巻も学ぶところがあるお方でございます。

 

ちなみに

うなぎには、疲労回復効果に優れたビタミンB1や免疫力を強化するビタミンA、
体を作るたんぱく質、生活習慣病を予防してくれるDHAやEPAも豊富に含まれていて
こんなうれしい効果もあるんです!!

・目の健康を保つ
・皮膚や粘膜の再生に効果があり美容にも最適
・糖質をエネルギーに変換
・記憶力を高める
・コレステロールを下げる

 

高カロリーにみえてダイエットにも効果が・・・!?

最近健康管理をおこたらない正木の爺様にも教えてあげよう!!

 

 

うなぎは非常に消化吸収のよい食物であるため、
胃腸が弱りやすい夏の暑い時期にも適した食物と言えますね。

 

 

実は行田市は利根川と荒川に挟まれた地に位置するため、水に恵まれた地。
その為、川魚料理も盛んだったと言われています!

 

行田には沢山の鰻やさんがありますが
酒巻オススメはこちら!!

 

「満る岡」さん!!

満る岡(まるおか)さんはは1875年埼玉県行田市で創業以来、
うなぎを主とした鰻料理の伝統を守りつつ営業をしているお店です。

田山花袋の小説「田舎教師」にも登場していて、
木材の落ちついた雰囲気中ゆっくりお食事をして頂けます。

 

 

「割烹 魚豊」さん

「魚豊」さんのお店の歴史は非常に古く、なんと創業150年!
日本では江戸時代の末期。
江戸期からの伝統の味を今でも守っています。

 

25日は火曜日。
通常は定休日ではありますが、
この日はどちらのお店も営業しておりますよ!!

 

是非明日は行田で「う」のつく食べ物鰻を食べて
ともに猛暑を乗り切りましょうぞ!!

 

酒巻靱負


満る岡

住所:〒361-0057 行田市城西4丁目6-21

アクセス:持田駅出口から徒歩約2分
ソシオ流通センター駅出口から徒歩約20分

TEL:048-554-2263

営業時間
昼 11:00~14:30(L.O.14:00)
夜 17:00~21:00(L.O.20:30)

定休日 火曜日(祝祭日は営業)


「割烹 魚豊」   

住所:〒361-0073 行田市行田20-17

アクセス:行田市駅出口2出口から徒歩約4分

TEL:048-553-3113

営業時間
昼 11:00~14:00
夜 17:00~21:00

定休日 火曜、第3月曜

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