忍城おもてなし甲冑隊

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正木丹波守(~2017)

夜襲日記~「続日本100名城」に選出された忍城址にて、明日より「よろいを着よう」開始~

投稿日:

今晩は、成田家一の家老
正木丹波である。

本日の忍城成田軍、「続日本100名城」に選出された忍城址に出陣。

本日の布陣は、成田家三家老と足軽あお。お越し下さった皆様、誠に有難う!
桜も散り、新緑が美しい時期になった。快適な気候な中、散策できる時でもあるので
皆様是非とも、行田市観光にお越しあれ。
さて、明日から忍城址内にある行田市郷土博物館にて、
開催される毎年恒例の催し、よろいをきようが始まる。
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「よろいをきようボランティア」の方々の協力で、よろいの着用体験が
できる毎年恒例の催しである。大人用、子ども用の鎧を用意されており
家族で記念撮影もできるぞ。

事前知識として参考に着付けに関して、
此度は私自ら、普段装着しておる漆黒の甲冑を用いて説明しよう。
普段は決して見せぬ姿だが、此度は披露。

①籠手(こて)を装着

肩・腕・手甲を守る籠手は一般的に左から装着。
これは【いつ何時敵に襲われても、すぐに右手で応戦できる状態にしておく】為。
刀を抜いたり、弓を射る際は右手を使うことが起因しておる。

腕を通したら籠手の先に輪っかがあるので、親指と中指を通してくれ。

私が指差した辺り。紐を結び固定。

右手も同様に。

胸の前で籠手が重なっているのが見えるだろうか?
こうする事によって心臓部分への衝撃を和らげる効果を担っていたと言われておる。

②脛当てを装着

脛当ては脛や膝を守るもの。

左足から。

右足へ。
因みに足袋は創作足袋千代の松にて入手。
二年前にイメージモデルをした際、着用。
2015ぎょうだ“夏”まつりポスターB2

③佩楯(はいだて)を装着

草摺(くさずり)の外れから膝頭(ひざがしら)までを覆う甲冑(かっちゅう)小具足の一つで、
古くは膝鎧(ひざよろい)と称されたこともあるそうだ。

しっかりと紐を結び・・・

装着。

④鎧を装着

【二枚胴】と呼ばれる鎧。
名前の由来は開いた際に二枚に分かれる事から。

着る際は後ろ胴を肩にかけ、左肩についているこの部分を前胴と固定。

右肩も

脇の紐も固定。

このように。

そして、陣羽織を。

最後に兜を。

完了。

以上である。

鎧を装着し、歴史の重みも同時に体感して頂き、行田観光のよき思い出にしてほしい。

※写真はイメージです。本日の演目「忍城攻防回想録」より
坂東武者気分を存分に味わってくれ!

本日より館蔵刀剣展も始まり、まさに歴史を体感するにはまたと無い機会。

忍城址に是非ともお越しあれ。

出立が迫る中、
お越しになった皆様が、
行田観光を楽しんで頂けている様子を見るのが何より励みになる。
最後の日まで全力で出陣して参る。
明日も行田にて皆のお越しをお待ちしておる。

今宵は以上、よき夜を。
正木丹波守利英

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