今晩は、成田家一の家老
正木丹波守である。
※私の所有する足袋の一つ。祭り囃子をイメージした柄である。
絶妙な渋い色合いが気に入っておる。創作足袋、千代の松にて発売しておる。
祭りといえば、今週末11月6日(日)は「ニ佐間天神祭」に出陣。
忍城攻防戦時、佐間口の守将であった私としては、
より気を引き締めて祭りを盛り上げたいと思う。
さて本日、忍城成田軍は、
忍城址と埼玉県蕨市で開催された蕨宿宿場まつりに出陣。
私とあおは忍城址に。
天候も快晴。まさにお出かけ日和。晴れ男、ここに在り。
※私をイメージした、市内を代表する煎餅店の一つ、戸塚煎餅店にて発売されている漆黒胡麻せんべいとともに。本日は物産店も出店。出店している際にはお土産の一つにお試しあれ。
快晴ということもあり
忍城址は多くのお客様がお越しになり、賑わった。
※お客様の許可を得て、掲載しております。
七五三のお祝いで、記念撮影された方も多く見られた。
着物、見事な着こなしである。よき思い出にして頂ければ有難い。
蕨宿宿場まつりに出陣した長親達も無事に出陣を終えたようだ。
こちらも多くのお客様で賑わっていたようだ。
出陣を機に、行田市観光にお越し頂くきっかけになれば幸いである。
長親も迷子にならず出陣を終えたようで安心した。
本日、触れた戸塚煎餅店然り、様々な魅力的なお土産が行田市内にはあるが
此度はこちらを改めてご紹介しよう。
行田市を代表する埼玉銘菓の一つ、十万石まんじゅうである。
先月末、私はTwitterにて、足軽あおはブログにて
期間限定発売された栗つぶ十万石まんじゅうのことを触れたが、
限定発売の品を紹介。
十万石ふくさやでは、『のぼうの城』映画公開記念特別商品として4年前から
400年前「忍城」を守った五人衆-長親・甲斐姫・丹波・和泉・靭負の焼印入りで
映画の個性ある主人公達を思い描いた、「のぼうの城」とコラボした「十万石まんじゅう」も発売している。
※この商品は、ご予約限定商品となっているので、
3日前までに各店舗にお申し付けくだされ。
そういえば、四年前の2012年11月2日に映画「のぼうの城」は公開。
公開から4年経過したことになる。依然としてのぼうの城を機に行田に
お越しになる方が多いが、大河ドラマ「真田丸」効果も見られる。
ドラマで忍城攻防戦の模様が描かれ、それを機に忍城址にお越しになり、
我々を通じて新たな発見をして下さる方を見かけるようになった。
度々、ご紹介させて頂いておるが、初めてご覧になる方もおるはず。
是非ともこちらもお薦めしたい。
行田には足袋、銘菓、煎餅など名産品はまだまだある。
観光の記念に是非ともお試しあれ。
今宵は以上、よき夜を
正木丹波守利英