足軽あお

老舗の酒蔵の秘密に迫りまする!足軽だって知りたい酒造りの現場!

更新日:

足軽のあおでございます。

甲斐姫様に行田の美味しいお酒でスイーツを作っていただくべく、
和泉様と蓮さんと3人で行って参りました老舗の酒蔵【横田酒造】さん。

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一通りお酒造りについてお話を伺った後・・・

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横田さん「ではこの後は酒蔵の方にもご案内しますね。」

和泉「忝い。良し!その辺のことのブログは任せるぞ、あお!」

あお「承りました。」

 

・・・という訳で。

 

和泉様から仰せつかった酒蔵・お酒造りの現場をご紹介いたします。

では、横田酒造の酒蔵見学へ

いざ出陣!

 

まず初めに見えてきたのは緑色の大きなタンク。

あお「うわ~!大きなタンクですね!」

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横田さん「汲み上げられた井戸水がここに貯められております。お米を洗浄・浸漬(しんせき=水に漬ける事)する際に使用しています。行田市は利根川と荒川に挟まれていて、水がとても豊かなのですよ!」

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蓮「なるほど。行田市はお酒造りにはもってこいの土地なんですね!」

横田さん「原材料にこだわる事が、美味しいお酒を造るための秘訣です。さぁ、次はこちらの建物内へどうぞ」

 

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蓮「この大きな機械は何ですか?」

横田さん「これは精米機です。一度に米が30俵入ります」

あお「30俵!!?え~と1俵が60kgとすると…1800kg!?」

和泉「すごいのぉ。その機械が2基もあるんですなぁ」

横田さん「たくさん入るでしょう。お酒の種類によっては精米する歩合が変わります。精米した後は蒸米といってお米を蒸す作業です。その際はあの釜を使います」

 

あお「大きい釜ですね!蓮さんとわたくし二人で入れちゃいそう!」

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横田さん「これでも小さい方ですよ。普段はさらに大きい釜も使っております。蒸米が終わるといよいよ仕込みに入ります。ここからは杜氏さんの腕の見せ所です。徹底した温度管理の元、酵母を上手く育成しないといけなかったり、昼夜を問わず醸造したり…大変な作業が続きます」

和泉「ここまでの作業に2週間弱。根気がいる仕事ですな」

横田さん「そうなんです。こうしてできた醪(もろみ)は、もろみタンク内で20~30日間アルコール発酵をさせます。次はそのタンクが置いてある仕込み蔵へご案内いたしましょう」

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蓮「うぅ~。寒い…ここは空気がヒンヤリしておりますね」

横田さん「発酵段階では特に温度管理が重要になります。時にはもろみが入ったタンクに電気毛布を巻いたり氷やクーラーを使って冷やしたり、まるで子どものようにかわいがって育てています」

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横田さん「このタンクに蒸米・米麹・酒母・水を移し替える際は3回(4日間)に分けて入れていきます。これを”三段仕込”と言います。昔ながらのこの方法によって酵母菌が薄まってしまう事を避け、腐造を防いでいるのです」

和泉「手間と愛情をかけてお酒造りに取り組んでおられるのですな。タンクにはどの位の量が入っておるのかのう?」

横田さん「タンクにもよりますが大体9000リットル前後です」

あお「ひゃー!!9000リットル!!」

蓮「そのタンクが1、2、3、4……和泉様、たくさんお酒が飲めますね♪」

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横田さん「タンクの中では”並行複発酵”といって米麹による糖化の発酵と、酵母によるアルコール化の発酵が同時に行われています。これが日本酒造りの一番の特徴と言えます」

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こうしてできた銘酒は数々の鑑評会で金賞を受賞。
多くの専門家たちをうならせてきたそうでございます。

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酒蔵見学では、お酒の造り方から近江商人が移り住んでくるまでの歴史

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昭和30年頃に実際に使われていた帳簿なんてものも見せていただけるかもしれません!

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「これからも、歴史と風土が醸し出す芳醇な味を受け継いでいきたい」と横田さん。

我々も横田酒造さんの様に、地域で長く愛される存在になりたいと思った次第でございます。

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この度は見学させていただき、誠にありがとうございました!

様々な工夫がされた酒造りの現場。
皆様もぜひ一度訪れてみては如何でしょうか?

 

 

【足軽豆知識】

杉の葉を集めてボール状にした【杉玉(すぎたま)】と呼ばれる丸い造形物。

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これは「新酒ができましたよ」という合図なのだそう。
吊るし始めたばかりの頃は緑色ですが、やがて写真の様に茶色がかって参ります。
この色の変化で新酒の熟成具合が分かるのだとか!?

 

足軽 あお

 

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【横田酒造株式会社】

住所:〒361-0022 行田市桜町2-29-3
電話:048-556-6111

★酒造見学について
期間:通年(新酒しぼりたての試飲は、12月中旬~2月下旬)
時間:土日を除く平日 午前9時~午後4時まで(約30分のご案内)
※予約制・要事前連絡
http://yokota-shuzou.co.jp/cotanct/

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