忍城城主・成田氏長の娘甲斐に御座いまする!
昼の刻限となった。今日の昼餉は何を食べようかのー。
長親「姫、今日はフライ・デーだからフライがいいんじゃない?」
甲斐「ふらい・でーとはなんじゃ!長親」
長親「金曜日は行田市内のフライを食べましょう。っていう日でしょ。」
甲斐「なるほどな。では、此度はわしの手作りフライなんてどうじゃ?」
長親「・・・・。喜んで!」
甲斐「何じゃ、その間は( `ー´)」
という訳で、フライを作りまする!!
フライ大使の長親に味見してもらおう(=゚ω゚)ノ
フライというのは本来、小麦粉を水で溶いたものを鉄板で薄く焼きながら、
豚肉、ネギなどの具材を入れ好みでソースを塗って食べるものである。
フライパンで焼くので、「富来(フライ)」と呼ばれるようになったという説もあるぞ。
じゃが、此度のフライは一味、二味違う。
何故なら…
甲斐のオリジナルレシピなのじゃ!
材料は、先日の 軽トラ朝市 で購入した行田産の野菜を使いますぞ♪
- 「安保」の長ネギ
- 「川上徳洋」のアンデス赤(農薬不使用・有機資材で作ったもの)
- 「北埼菌茸センター」の姫椎茸
豚肉を使わず、野菜のみで作るヘルシーなフライじゃ!
☆第三回 甲斐のフライ教室☆
調理器具:ボウル1つ、菜箸、まな板、包丁、フライパン、フライ返し、鍋蓋、お玉、刷毛(はけ)
※長親が持っている木の鍋蓋、フライ返しだと尚良し。
材料(2~3人分):小麦粉220g、水350cc、長ネギ60g、アンデス赤200g、姫椎茸50g、卵2~3個、中濃ソース
下準備:
●小麦粉を水で溶いておく。
●卵は溶かずに割っておく。
●アンデス赤(じゃがいも)は薄くカットし、水にさらす。
※アンデス赤(じゃがいも)は、フライパンでしっかり焼く。
焼き色が付いたらバターで香り付けする。
アンデス赤(じゃがいも)はカロチノイドが豊富で、加熱するとホクホクとした食感になりますぞ♪
さて、ここからが本番じゃ!
①長ネギをみじん切りにし、姫椎茸は粗みじんに切るのじゃ。
②フライパンを熱し、サラダ油をひく。
水で溶いた小麦粉をたらし、直径20cmの円形に薄くのばす。
③その上にネギ、焼いたアンデス赤、姫椎茸をのせる。
この時、具材が重ならないようにすると薄く焼き上げることができますぞ。
④卵を一個真ん中にのせ、菜箸で黄身を軽く崩す。
⑤水で溶いた小麦粉を、上からかける。
⑥下が焼けてきたら、ひっくり返すのじゃ。
ここは思い切りが大事!!(=゚ω゚)ノ
鍋蓋もしくはフライ返しで押し付けながら、表裏繰り返し焼いていきますぞ。
⑦焦げ目がついてきたら、まず具材が入った面にソースを塗っていく。
⑧半分に折り、またソースを上から塗っていく。
行田産の野菜を使った、ヘルシー野菜フライの完成じゃ♪
口当たりの良いアンデス赤(じゃがいも)の甘味と、姫椎茸の食感が楽しい一品に仕上がりましたぞ!
そして、よく行田市内のフライ屋でも見かけるこの形も作ってみたのじゃ!
焼いた後、半分に折らず皿にのせソースを塗る。
これだけはつまらんので、此度もやってみた。
甲斐作!!フラべぇじゃー♪
■甲斐のゼリーフライ料理教室 で作ったこぜにちゃんよりうまくできた自信がある。
お!そうじゃ。
長親に味見をしてもらうのを忘れておった。
…長親がおらん!?何処行った!!
甲斐「黒子、良いところに!長親を知らんか?」
黒子「大将なら、先程お城を出て行かれましたよ。」
長親「今日は深町さんの気分なんだよね~。いってきます。」
甲斐「長親め、逃げおったな<(`^´)>」
因みに、フライのフラベぇとこぜにちゃんが参加する
ゆるキャラグランプリもまだまだ投票受付中じゃ!
皆、応援頼むぞー♪
甲斐