皆様御機嫌よう、忍城城主・成田氏長である。
皆正月ボケはもう大丈夫であるか?
儂はダメじゃ、年末から続く暴飲暴食がいまだ続いておる、でもいいの城主だから。
なんて言っておるとこの男に小言を言われそうじゃな。
さて、今日はこのクソ真面目であるが成田家の家老として日々支えてくれている丹波が戦後寺を開基した「佐間」についての話じゃ…
ご存知の方も多いと思うが、行田市の佐間では忍城攻防戦時最も戦火が激しかった守り口と言われておる、そしてその佐間口の守将を務めたのはこの正木丹波守である。
この佐間に当時から在るのが「佐間天神社」
佐間天神社についてのうんちくは蓮が詳しく執筆しておったのでその記事も合わせて読んでくだされ。
→足軽蓮「秘密のパワースポット」
この佐間天神社、蓮も申しておったが、本当に不思議なチカラを秘めていそうなのじゃ
この大欅は樹齢400年にして未だ健在である、秋には見事な紅葉を観ることが出来るぞ。
おい、丹波…何故に写り込む(汗)
さて、そろそろ本題じゃ。
この佐間天神社に祀られている神様を皆はご存知か?
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・ここは考える時間じゃ。
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正解はこの御方
「菅原道真公」である。
この菅原道真公は「学問の神様」として日本で最も信仰されておる。
学問の神様と言えば、この時期勉学に励んでおる学生が多いと思う
大学のセンター試験も控えておる、高校入試もこれからじゃ
先般、甲冑隊の面々がオススメしておる「落ちないお守り」に合わせてこの佐間天神社への参拝をしてみては如何であろうか?
どこか不思議なチカラを感じる欅であったり、学問の神様が祀られている社もある。
何しろ、忍城というのは「落ちない城」として有名になっておる。
真に縁起の良い町じゃ
神頼みはせずとも息抜きがてら縁起の良い町を散策してみるのも良いと思う次第である。
境内では少し気の早い梅が皆をもてなすであろう。
さて、今日はこの辺で失礼するとしよう。
あ、学問に程遠いこの男…
長親が今週の15日(金)に再度埼玉県庁が置かれておるさいたま市のコバトンカフェにて「1日店長」を実施するようじゃ。
前回は途中満席になってしまい、入店出来ない者もおったそうじゃ、今回も予約を受付てくれているそうなので来店の予定がある者は早めに席の予約や問い合わせをしてくだされ。
成田長親の丁稚奉公シリーズ第2弾!?「コバトンカフェ1日店長」
今回は足軽あおを付けたので大丈夫だとは思うが、皆もどうか長親を盛り立ててやってくれ。
成田氏長