秋空の下
行田市のあちらこちらでは運動会が催されている様子で
忍城址にもうっすら音楽が聞こえてきました。
忍城でも成田家大運動会が開催されないかなーと、
ワクワクしている足軽の蓮(れん)にございます。
本日は埼玉県越谷市の越谷レイクタウンで開催された「埼玉県フェア」に
甲斐姫様、正木丹波守様、柴崎和泉守様、あお先輩がご出陣。
忍城は成田長親様、酒巻靱負様と私、蓮(れん)がお留守番
忍城を守っておりました。
3連休の初日・・・忍城址にはなんとも穏やかな空気が流れておりました。
そんな中でも「忍伝説」(紙芝居)披露の際は沢山の皆様にお集まり頂き、嬉しい限りです。
忍伝説は映画「のぼうの城」をなんと5分にギュッと凝縮した紙芝居!!
武将様・姫様のいろいろな組み合わせによって何通りもの変化を楽しんでいただける紙芝居でございます。
本日の大将と靱負様の紙芝居、
思わずお客様からも笑顔と笑いがこぼれて、私もすっかりうれしくなってしまいました。
忍城の伝説を短時間で知りたい皆様にはおすすめですよ!
そして今日から行田市郷土博物館では
第29回企画展「相撲-いにしえの力士の姿-」
が、始まりました!!※詳細はこちらのブログをチェック!!
酒巻14号墳から出土された力士埴輪。「力士」という存在は弥生時代の「古事記」に記されており、
相撲の起源も古代に遡ります。
現在日本の国技とされている相撲も昔はルールも意識も現在とは異なり、
当時は打撃を主とする格闘技であり、既に勝敗が決した相手にさらに一撃を加えトドメを刺すなど、
武芸・武術の類であったことは明確だそうです。
もちろん鍛錬の一環で相撲をとることも。
百聞は一見に如かず!!
と、いうことで相撲を実践。
今日の大一番!!大将がんばってー!!
武術!?
と聞くと血が騒ぐ私、蓮(れん)も靱負殿と取組を!
この取組の結果はいかに(笑)
「相撲ーいにしえの力士の姿ー」
行田市郷土博物館にて11月23日(月・祝)まで開催されております。
日本の誇る相撲の歴史をぜひ!!
3連休は忍城址にも出陣いたしておりますが、
12日(月・祝)は
キヤッセ羽生・さいたま水族館で行われる
「秋のわくわく公園まつり」に出陣いたします!
・・・実はここだけの話、私、足軽 蓮(れん)は
行田市から出ておもてなしをするのは初めてなのででございます。
ドキドキ わくわく・・・
今回は姫様・丹波様・和泉様と共に見識を広めにいってまいります!!
「秋のわくわく公園まつり」の大一番!!
多くの皆様にお会いできることを楽しみに・・・
行田市の魅力をたくさんの方に知ってもらえるように頑張るぞー!!!おー!!
足軽 蓮(れん)