うぉっしゃぁぁぁあ!!!
武功一等!
柴崎和泉守じゃぁぁ!!!
え?
何処にいるかわからない?
ここじゃ!
ここじゃぁぁぁ!
さて。
今、儂が何処にいるかというと・・・
『石田堤』
に来ておるぞぉぉぉ!!
なる催しで、歴史を再確認した儂は
もっともっとみたいと思い、やってきましたぞぃ。
さて!
早速石田堤見学といくか!
「味処 えんまん堤」さんの
すぐ向かいにに何かを発見!
「石田堤歴史の広場」にて
忍城水攻めの歴史が。
石田三成もすごい漢じゃったが、
やはり短期間の堤防作りは無理が
あったんじゃなぁ。
儂らはヒヤヒヤしたけどなっ。
さらに進むと、、、あれは!?
碑を発見したぞぉぉ!!
さらにさらに進むと、、、今度は何だ!??
県指定史跡「石田堤」の看板を発見!
石田軍は手強い相手じゃったが
負けなかった成田軍の勝ちじゃ!
とりあえず一人じゃが勝どきじゃぁ!
えいかえいかおー!
そして、さらに進むと・・・。
「堀切橋」じゃぁ!!
石田軍による水攻めは、
このあたりの堤が決壊したことで
失敗したと言われておることから
名付けられたそうじゃ!!
小説や映画「のぼうの城」で
下忍村の「かぞう」が堤の土塁をとりのぞき
決壊させたのはこの辺りということじゃな!
儂も便乗して、、、
でぇぇぇぇい!!!
この「堀切橋」。
昨年11月に公益社団法人土木学会選奨土木遺産に認定され、
埼玉県内で8ヶ所目の土木遺産となったぞ!!
「堀切橋」は昭和8年につくられ、
親柱頂部にせん頭半球が施され高欄は三角形等の空間がある。
これらの表面に幾何学模様が刻まれており、
野外アート風の橋である貴重な土木遺産であることが評価されたのだ!
すごいのう。
土木遺産の上で見得を切る儂。
※現在も公道として使われています。良い子は真似しないように。
また、堀切橋を渡り、鴻巣市にはいると
上越新幹線高架下にも石田堤は残っており、
「石田堤史跡公園」もあるぞ。
こちらにも是非行ってみてくだされ。
歴史ある「石田堤」と「堀切橋」を
是非とも五感を研ぎ澄ませ
全身で堪能してみてくれぃ!
柴崎和泉守